脱毛サロンと通常のエステサロンとは何が違う?

 

「脱毛サロン(脱毛エステ)」も「エステサロン」の一種です。そのため、これらの違いを気にすることもなく、これらの言葉が使われていることも多いようです。

 

もし、違いを気にするのであれば……

 

・エステサロン=美肌・美白、痩身、小顔など美容に関すること全般を扱う。脱毛はその中のひとつ

 

・脱毛サロン=脱毛だけを専門に扱う

 

……といったことになります。つまり、「総合デパート」と「専門店」の違いです。

 

また、同じように脱毛方法は光脱毛を採用しており、使っている機種もそうは変わらなくても、サービスや施術の内容に微妙な違いもあります。

 

まず、「エステサロン」は、料金は高めです。

 

もともと、美肌・美白などから始まっており、「優雅な時間が過ごせる」といったことが大きなセールスポイントになっています。

 

そのため、待合室やパウダールーム、ロッカールームなども充実し、内装も豪華にしています。

 

施術を受ける部屋にしても、完全に個室になっているところも多いようです。

 

また、スタッフの応接のレベルも高くなるように、社員教育にも力を入れています。

 

脱毛施術に直接関係する部分で、最も違いが出るのが、光照射後のお肌へのケアです。

 

もともと、美肌・美白などでお肌ケアのノウハウは蓄積しています。また無関心でもいられません。

 

そのため、保湿ケアなども十分にし、化粧水などもしっかり施してくれるでしょう。

 

「脱毛できるだけではなく、元よりもお肌がきれいになるように」といったことまで気配りをします。

 

一方、「脱毛サロン」の方は、エステサロンから脱毛の部門だけを独立させるような形で始まっています。

 

ほかの美容部門に関する設備やスタッフが不要で、集中できる分、コストダウンがしやすいです。

 

また、お客さん側のニーズとしても、「サービスは簡単にしてもらっていいから、とにもかくにも料金が安くて、肝心の脱毛の結果だけしっかりとしてほしい」というのがあります。

 

それにしっかりとこたえる形で発展してきました。

 

そのため内装もシンプルだったり、待合室やパウダールームも必要最小限に止める傾向があります。

 

施術室もほかの人との相部屋で、施術台と施術台の間は、ついたてやカーテンで仕切っただけ……というのが一般的です。

 

また、光照射後のケアも簡単です。冷蔵庫で冷やしたお絞りを当てるぐらいです。

 

お客さん自身も、「なるべく短い時間で済ませて、さっさと帰る」といった気分でしょう。

 

ただ、こういったことは、あくまで「全体としては」という話です。

 

エステサロン、脱毛サロンを問わず、競争も激しくなっています。

 

高級路線だからといって、料金が高いままだったり、低価格路線だからといって、設備が貧弱だったりサービスが悪いと、お客さんは競争相手に流れてしまいます。

 

情報を集め、実際にカウンセリングに足を運ぶなど、少し手間をかけて、お店を探すようにしましょう。そうすれば、割安感のある高級店、内容の充実した低価格店も見つかるはずです。